鳥栖市紹介
2023.09.06
鳥栖市は、佐賀県の最東端に位置する市。九州陸路交通の要衝で佐賀市、唐津市に次いで佐賀県では第3位の人口を擁する市である。
九州の陸上交通網において福岡県・熊本県・宮崎県・鹿児島県を結ぶ南北軸(九州縦貫自動車道・国道3号・鹿児島本線・九州新幹線)と、長崎県・大分県を結ぶ東西軸(九州横断自動車道長崎大分線・国道34号・国道500号・長崎本線)の交点に位置し、国道や鉄道の結節点にあるため、物流施設の集積地でもある。
鳥栖市には、九州で唯一の地方競馬場でもある佐賀競馬場佐賀競馬(さがけいば) (sagakeiba.net)があり、九州自動車道と長崎自動車道が交わる「鳥栖ジャンクション」tosu-jct (w-nexco.co.jp)、鳥栖市をホームタウンとする「サガン鳥栖」サガン鳥栖 [公式] オフィシャルサイト (sagan-tosu.net)は、現在J2からJ1へ昇格後J2への降格経験がない唯一のクラブである。
そして、鳥栖市でも当法人の所在地である田代地区に本社を置く「久光製薬」久光製薬 (hisamitsu.co.jp)は田代売薬を祖とする企業でもあり、今春、鳥栖駅東口に世界を目指す女性プロバレーボールチーム「久光スプリングス」久光スプリングス -Hisamitsu Springs- (saga-springs.co.jp)のトレーニング拠点で、地域スポーツの拠点として「サロンパスアリーナ」サロンパス®アリーナ 佐賀県鳥栖市 (salonpas-arena.jp)がオープンした。2011年(平成23年)には九州新幹線の全線開業に合わせて新鳥栖駅が完成し、交通の利便性から企業進出が相次いでおり、人口増加が顕著である。